弊社では新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、安定的な業務継続とお客様にご迷惑をお掛けしない事、並びに弊社従業員の感染防止対策として業務体制 を一部変更します。
期間は4月20日より5月8日まで。
その期間は人員を減らして業務を行いますので、お客様のご要望全てにお応えできない場合がございます。ご理解ご了承よろしくお願い申し上げます。
尚、事故や故障などのトラブルは現在と変わらない対応で承ります。ご遠慮なくお申し付けください。
5月11日からの業務は感染拡大の状況を踏まえた上で整えていきます。

体裁のいいことを書き並べましたが、実際のところ本音は従業員が感染しないという
安全の担保が見つからない事です。
感染したら安定的な業務ができなくなり結果的にお客様に多大な
ご迷惑を掛けしてしまいます。
また知らず知らずの内にお客様を感染させてしまう恐れもあります。
それだけは何としても避けなければなりません。
それらを危惧しての決断です。

さて、あの何だったのかわからない緊急事態宣言。
期待した私がいけないのか失望と落胆、そして憤り。
あんな生ぬるい宣言でホントに収束に向かうのだろうか、とても信じがたい。
会見を聞いても建前と体裁だけだから何も伝わってこない。
「人との接触を8割削減する必要がある」と訴えた。それを言うなら国は8割削減できる対策を
とるべきで言うだけではあまりにも無意味で無責任。そんなことは子供でも理解できる。
ふざけるなと言いたい。

おい総理、あなたは
命より経済の方が大切だとでも言うのか。
配るのはマスク2枚ではなく「補償」ではないのか。
守るのは嫁さんじゃなく国民じゃないのか。

今からでも遅くはない、
この新型コロナウイルスの本当の怖さを隠さずきちんと公表して欲しい。
単体では数時間しか生きられず27℃で死滅してしまう脆弱なインフルエンザウイルスとは訳が違う。 比較の対象にすらならないと。だから家にいて欲しいと。

1.死滅温度　2.単体での生存日数　3.変異した数　4.目鼻口以外のウイルス侵入部位

この4点、これだけでいい。
絶望的なことかもしれないが危機意識は格段に上がる。
舐めてかかっている奴も必ず一目置く。
休校要請なんかしなくったって休校するしかない。
だからまずはなんと言っても補償をしっかりやる。
それによって人の動きを限りなく抑え「全ての責任を持つ」と言って欲しい。

そうすりゃ国民全てが力を合わせ闘ってくれますよ、きっと。
誰しも皆一日も早い平穏な日常を願っているのですから。

 *画像は2月16日のダイヤモンドプリンセス号。出張修理に向かう途中で撮影。