整備・修理

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平成15年 ダイハツ マックス4WD(LA-L960S) クラッチ切れ不良

2012/10/29

当社のユーザーでマックスのマニュアル車はこの1台。それも4駆。
4駆でも2駆でもマックスはミッションだけをおろすスペースが無いと言う話は聞いていましたが、作業するに当たって実際に見てみると見事にない。
それでも必ずスペースはあるはずと目を凝らし探すがやっぱりない。チ~ン!
気持ちを切り替えてメンバーごと車両から切り離すことに。
バンパーとって、リヤのプロペラシャフトを外して、ドライブシャフトを抜いてと・・・。
スタートしちゃえば意外とスムーズ。エンジンはおりて画像の状態に。


エンジンとミッションを切り離し、クラッチ内部を清掃&洗浄します。
レリーズフォークやその他の部位に損傷が無いかをチェックして組み付け開始。

今回の交換部品はクラッチカバー、クラッチディスク、レリーズベアリング、クラッチワイヤー、左右デフサイドオイルシール、トランスアクスルオイル。

組み付け完了しいざ試運転。
快適快適~ やっぱりクラッチが新しいと軽くて乗りやすいですね~。